甲秀楼
所在地:中国貴州省貴陽市南明区翠微巷8号
訪問理由:古い建築物
当サイト評価:★★★
営業時間:8時00分から22時00分まで
甲秀楼
甲秀楼は、貴陽市南部の南明河に聳える巨大な岩の上に建ち、明代の万暦26年(1598年)に初めて建造されました。その名は、建設者が「貴陽の人材は天下第一である」と考えたことに由来し、これが「甲秀(最も優れている)」の内包する意味です。

甲秀楼は高さ20メートルの壮麗な三層三檐の建築で、尖った屋根を持ち、四面には彫刻された窓、赤い格子、反り上がった軒が施されています。楼閣の下には南北両岸を跨ぐ「浮玉橋」が架かっており、橋の下には澄んだ青い渦を巻く水が「涵碧潭」という池を形成しています。夜になり灯りが灯ると、楼閣と橋の輪郭が川面に映り、あたかも仙境のようです。
甲秀楼では、古代芸術家たちによる石刻、書道作品、絵画、木工品の豊富なコレクションを鑑賞できます。中でも、貴陽出身の翰林院学士が記した206文字の長聯は、昆明の大観楼の「天下第一長聯」(180文字)よりも26文字多く、世界最長の対聯と称されています。

構造
甲秀楼は高さ20メートルの壮麗な三層三檐の建築で、尖った屋頂を持ち、四面には彫刻窓、赤い格子、反り上がった軒が備わり、中国古代建築史上でも独特の構造を有しています。
甲秀楼は三つの部分に分かれています:第一の部分は浮玉橋、第二の部分は甲秀楼本体建築、第三の部分は翠微園です。浮玉橋の橋頭には木造の牌坊が立ち、「城南遺蹟」の四文字が刻まれており、橋上には涵碧亭が建てられています。橋の下の澄んだ青い渦巻く水は涵碧潭を形成し、夜には楼閣と橋の輪郭が川面に映り、仙境のようです。
甲秀楼の本体建築には扇状の角度を持つ軒、石柱による軒支え、彫刻柱が見られます。翠微園は拱南閣、翠微閣、龍門書院などからなる明清時代の古建築群です。また、新設された貴州少数民族伝統服飾展示館には、貴州のミャオ族、トン族、革家人、トゥチャ族、スイ族、プイ族の伝統衣装、手刺繍、民間ろうけつ染めなど数百点が収蔵されており、見応えがあります。この博物館は民族衣装と工芸品を展示しており、貴州少数民族の文化芸術の体現であると同時に、貴州少数民族の誇りでもあります。

基本情報
【入場料】:2010年1月1日より、甲秀楼(内部の翠微園を含む)は夜間も含め無料で公開されています。夜景も美しく、一見の価値があります。
【アクセス】:観光客はバス15、48、305系統で「甲秀楼」バス停下車、またはバス1、2、6、8、11、17系統で「大南門」バス停下車後、南明河沿いに300メートル歩きます。
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