日月双塔
所在地:中国広西チワン族自治区桂林市秀峰区文明路杉湖景勝地内
訪問理由:桂林の美しい夜景を楽しむ必見の観光スポット 桂林のランドマーク
当サイト評価:★★★★★
営業時間:8時00分から22時00分まで
日月双塔
日月双塔は杉湖内に位置し、桂林市街中心部にあります。日塔と月塔の二つの塔で構成され、「金銀双塔」とも呼ばれます。儒教、仏教、道教の思想が融合し、桂林の文化的象徴の一つです。唐代に最初に建立され、2001年に再建されました。この景勝地は日中も夜間も訪問できますが、夜間はライトアップ(23時消灯)により特に華麗な景観を楽しめます。
日月双塔の詳細
日塔(金塔)は湖の中心に位置し、高さ41メートル・9層で、すべて無垢の青銅(ブロンズ)で造られています。金色に見えることから「金塔」とも呼ばれ、使用された青銅は総重量350トンに及びます。塔内にはエレベーターが設置されています。日塔は世界で最も高い青銅製の塔であり、湖上に建つ最も高い塔でもあります。1階には幸福と幸運を祈る青銅の鐘があり、訪問者は鐘をついてより良い未来を祈願できます。1階と2階には茶館があり、美しい景色を楽しみながら一服できます。8階と9階には舎利(釈迦の遺骨の結晶体)が展示されています。最上階は湖の全景を一望するのに最適な場所です。
日月双塔の基本データ
日塔:
高さ:約41メートル(9層)
材質:青銅
特徴:八角形の基壇、6階までエレベーターあり
見どころ:世界最高の青銅製仏塔、世界最高の銅造建築物、世界最高の水中仏塔
月塔:
高さ:約35メートル(7層)
材質:瑠璃瓦貼り
特徴:日塔と水中ガラストンネル(長さ10〜18メートル)で連結、精巧な彫刻、仏教・道教関連展示
水中トンネル
月塔は高さ35メートル・7層で、瑠璃瓦で装飾されているため「銀塔」とも呼ばれます。各階の彫刻にはそれぞれ異なる意味のテーマがあります。その地下宮殿には、明代の青花梅瓶の大規模な壁画や、薬師如来、菩薩、十二支の守護神の浮き彫りがあります。1階には太極太鼓や仏教・道教の展示があり、広場や1階には多くの石刻碑があります。7階は縁結びの神・月老を祀る階で、月老の像が安置されています。二つの塔の内部には多くの精巧な彫刻があり、これらは湖底18メートルのトンネルで連結されています。アーチ型ガラス越しに、湖内を優雅に泳ぐ魚や美しい水中景観に驚かされるでしょう。二つの塔の最高地点からは、杉湖の全景を見渡せます。
石刻碑文
日月双塔は歴史的、建築的、文化的に非常に価値が高く、古代の建築様式を保ちつつ深層の文化的遺産です。儒教、仏教、道教の特徴を併せ持ち、彫刻、鐘、青銅像などに現れています。釈迦、孔子、老子の青銅像があり、月塔には竹葉碑、仏足跡碑、三教合一像碑などの石刻があります。竹葉碑は詩文が刻まれた石碑で、文字が竹の葉の絵を形作っています。三教合一像碑は1565年に朱載堉によって制作され、釈迦、孔子、老子の像が融合しています。千年寿碑は1825年に清代の書家・王元仁によって制作され、「千」「年」「寿」の三文字で構成されますが、これらの文字は篆書、草書、隷書の様式で書かれ、各文字の最後の画に小さな「福」の字が隠されています。わずか三種類の文字ながら、それぞれが際立った特徴を持っています。
日月双塔での楽しみ方
【杉湖周辺で夕日を楽しむ】
日月双塔は桂林「両江四湖」の一つである杉湖のハイライトです。日月双塔では杉湖周辺を散策し、湖畔の夕日を楽しめます。夕日が二つの塔の向こうに沈み、川面が夕焼けや残照の色に染まる様子は印象的で美しいです。日月双塔は象鼻山に近く、象鼻山観光後の次の目的地としてもおすすめです。
【日月双塔の夜景を楽しむ】
日月双塔は夜の絶景で知られ、日塔は金色、月塔は銀色に輝きます。夜には杉湖周辺を散策し、日月双塔の華麗な夜景を楽しめます。夕食後の散歩にも最適です。
少数民族の特色ある衣装を着て日月双塔と夜景を背景に素敵な写真を撮るのもおすすめで、独特の衣装が日月双塔とよく調和します。夏には日月双塔周辺を散策し、杉湖から吹く涼風を感じるのも心地よいです。
【夜間クルーズで両江四湖を知る】
夜間クルーズは桂林の両江四湖を探索する最良の方法です。両江四湖は漓江、桃花江、榕湖、杉湖、桂湖、木龍湖を指し、象鼻山や日月双塔など桂林の主要な見どころやランドマークの多くを含みます。夜間クルーズで両江四湖を巡れば、その歴史や物語を知りながら桂林の夜景を楽しめます。広範囲を効率よく観光できるため、両江四湖を知る最速の方法です。
近隣の見どころ
【象鼻山】
象鼻山は桂林の象徴的なランドマークで、漓江の水を飲む象のように見えることからその名が付けられました。象鼻山公園では、象が鼻を川に差し入れているように見えるカルスト岩の天然形成である水月洞や、象鼻山にまつわる物語と伝説を知ることができます。登山もおすすめで、頂上まで約10〜20分と難易度が高くなく、頂上からは桂林市街と漓江の全景を一望できます。
【正陽歩行街と東西巷】
正陽歩行街と東西巷は日月双塔から遠くありません。正陽歩行街には桂林の特色ある店舗が多く立ち並び、東西巷は明代の建築様式を残しています。正陽歩行街では、湯円、桂花糕、桂林米粉などの地元小吃を味わえ、東西巷ではカフェやミルクティーを楽しめます。東西巷では靖江王府と逍遙楼も訪れることができ、逍遙楼からは漓江と桂林市街を一望できます。
【濱江路】
濱江路は桂林で最も美しい通りの一つです。象鼻山、漓江、逍遙楼、日月双塔、正陽歩行街、東西巷が集約されています。昼間に濱江路を散策すれば、地元小吃やコーヒーを味わいながら漓江の絵のような景色を楽しめ、夜に散策すれば、日月双塔、象鼻山、逍遙楼、解放橋、東西巷の夜景を楽しめます。夜には漓江沿いで多くの人々が歌を歌っており、立ち止まってその歌声を聴くのも趣深い体験です。
日月双塔へのアクセス方法
日月双塔は桂林市街中心部に位置し、象鼻山からも近いため、象鼻山から徒歩で向かうことができます。
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