木塔寺

所在地
中国甘粛省張掖市
おすすめポイント
独特な柱梁構造を有する仏塔
評価★★★★★
営業時間
・08:00 - 18:00

 

木塔寺は、元来「万寿寺」と呼ばれ、張掖市の県府南街に位置しています。その主要構造が木造であること、また「五行塔」(五行とは金、木、水、火、土を指す)のうちの「木」に当たることから、この名が付けられました。

木塔寺の歴史


この寺は隋代の582年に初めて建立され、1400年以上の歴史を持ちます。639年、唐代の太宗皇帝は尉遅敬徳に命じて寺を改修させました。明代の1418年には、満震和尚が寄進を集めて寺を拡張しました。清代の康熙24年(1685年)、甘粛提督の孫思克が寺を訪れ、再度改修を行いました。残念ながら寺は一度荒廃しましたが、その後1926年に再建されました。

木塔の構造


張掖の木塔は高さ32メートル、九層からなります。塔の工芸は非常に精緻で、木材の接合に釘は一切使用されておらず、すべての組物、梁、柱が縦横に交差し、互いに連結し支え合う構造となっています。

 

塔の周囲には、龍、鳳凰、鶏、瑞雲など吉祥模様が刻まれた花崗岩の欄干が巡らされています。塔の基壇部分は20本の太い円柱によって支えられています。第一層と第二層は方形をなし、それ以上の層は八角形の形状をしています。第一層から第七層までの内壁は煉瓦で築かれており、各層には扉や窓、床板、回廊が設けられています。

 

特に1983年と1986年の改修を経て、蔵経楼、本殿、側殿、山門を含む完全な建築群が整えられました。

 

木塔寺は張掖の歴史記録に残る最古の寺院です。木塔の背後には二層構造の蔵経楼が建っています。

 

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