資寿寺
所在地
中国山西省晋中市霊石県静升鎮蘇渓村
おすすめポイント
綿山に近い著名な寺院
評価★★★★★
営業時間
・8:00~18:00
資寿寺は、一般に蘇渓寺とも称され、山西省霊石県に位置しております。寺院の背後には連なる青々とした山々が広がり、前方には清流が絶え間なく流れております。まさに「三晋」の古建築群の中でも、風光明媚な稀有な場所でございます。現存する建築物は明代に再建されたもので、敷地面積は3,000平方メートルに及び、全ての古建築群が木造構造となっております。

遠くからご覧になりますと、寺院の屋根には三色の瑠璃瓦が輝き、非常に壮観でございます。主要建築物の面積は約896平方メートルです。入り口から続く20メートルを超える煉瓦造りの回廊は、低いところから高いところへと緩やかに延び、中庭へと導いてくれます。建物は二層構造となっており、主要な精工(本堂)は上層に設えられております。最上層には灰色の棟、瓦に据えられた緑の獣の飾り、四方に伸びる軒、そして八本の柱があり、回廊式の様式を形成しております。見晴らし台からは、寺院の全景を一望することが可能です。
寺内の建物は前院と後院に分かれております。前院の主要建築物は天王殿でございます。こちらではまず、傅山氏の筆による金色の文字「山林野趣」が刻まれた黒い扁額が堂の正面に掲げられており、荘厳で高く聳え立つ印象を訪れる方に与えております。堂内の両側には、四天王の塑像が安置されております。その高さは約3メートルあり、お顔の表情は生き生きとしております。力強い造形で古武士の勇ましいイメージを豊かに表現し、実に迫力に満ちたお姿でございます。

後院は比較的広々としており、中央には大雄雷音殿が天王殿と遠く相呼応するように建てられております。ここが資寿寺全体の本堂に当たります。殿内には釈迦牟尼仏、阿弥陀仏、閻魔王などの尊像が祀られております。後院の彩色塑像、絵画彫刻、建築構造のそれぞれが、優れた独自の特色を備えております。
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