ラサ旅行の攻略
♦ 高山病(高度障害)について
高山病は正常な生理現象であり、過度に心配する必要はありません。ラサへ行く4日前または1週間前から、予防薬を服用されることをお勧めします。ラサへ行く前に風邪をひいた場合は、完治してからチベットへ向かってください。ラサで重い風邪をひいた場合は注意が必要で、できるだけ早く病院で点滴や酸素吸入を受けるべきです。治療が遅れると、他の重篤な病気(肺水腫や脳浮腫など)を引き起こす可能性があります。

♦ 服装について
春または秋に訪れる場合は、防寒着が必要です。朝夕の気温差が非常に大きくなります。
夏でも夏服に加えて、夜間の防寒のためにズボン、長袖、ウィンドブレーカー、セーターなどをお持ちください。
どの季節にラサを訪れる場合でも、サングラスと日焼け止め対策の準備が望ましいです。つば広帽子、日焼け止めクリーム、日焼け止め機能付きのリップクリームを用意されることをお勧めします。
♦ 治安について
ラサの治安は良好で、地元住民や寺院の僧侶は観光客に非常に友好的です。ただし、イスラム教徒を装い、観光客に強引に物を売りつけたり、騙したりする者が稀にいますので、注意が必要です。ラサの通りには物乞いが若干おり、主に幼い子供や高齢の女性です。彼らのために少しばかりの小銭やキャンディを用意しておくのも良いでしょう。
♦ 注意事項
チベット観光部門からのお知らせ:車両のドアに貼られていた「チベット観光」のロゴは現在廃止されており、「チベット観光」のロゴが貼られたバスは、チベット観光部門が認可した観光バスではありません。張木(ヌム)口岸からチベットや新疆に入られる観光客の方はご注意ください。
高地では食べ過ぎないようにし、胃への負担を増やさないようにしましょう。よりよく高原環境に順応するために、ビタミンを豊富に含む野菜や果物などを多く摂取することが望ましいです。
ポタラ宮内部への入場は、写真撮影が禁止されていますので、カメラを没収されないようご注意ください。ジョカン寺内部も同様に撮影禁止ですが、2階のテラスでの撮影は許可されています。セラ寺とドレプン寺では撮影可能ですが、別途料金が必要な場合があります。僧侶と写真を撮りたい場合は、撮影後にお礼としてお金を渡すことをお勧めします。
♦ 習慣とタブー
チベットは仏教国です。ラサを訪れる際は「郷に入っては郷に従え」の精神で、必ず現地の習慣を尊重してください。
ハタ(カタ)の献上:ハタを捧げられることは、チベット人が客人に対して最大級のもてなしを示す礼儀であり、温かい歓迎と誠実な敬意の表れです。ハタの色は主に白色ですが、薄い青色や淡黄色のものもあり、一般的に長さは約1.5メートルから2メートルです。最も格式の高いハタは青、黄、白、緑、赤の五色で構成され、仏事など最も厳粛な儀式に用いられます。
バター茶の飲み方:主人がお茶を注いだ後、客は主人が両手でお茶を差し出してくるのを少し待ってから受け取り、飲み始めます。お代わりを希望する際は、茶碗を両手で差し出すことで敬意を示します。
宗教施設の周り方:寺院、マニ石、仏塔などの宗教施設の前を通る時は、必ず左から右へ時計回りに回ります。ただし、ボン教の寺院は反時計回り(右から左)に回ります。仏事や法要で用いられる楽器や香炉を跨いではいけません。
寺院内での注意:寺院内での喫煙、仏像・経典・鐘・太鼓などへの接触は禁止されています。ラマが所持するお守り、数珠などの宗教的法器にも触れてはいけません。寺院内では静粛にし、座る時は背筋を伸ばし、ラマの座席に座らないようにしましょう。
食のタブー:チベット人は一般的に魚、エビ、鶏肉、卵を食べません。
頭への接触禁止:チベット人の頭の上を触らないでください。
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