龍華寺
所在地:中国上海市徐匯区龍華路2853号
訪問理由:上海最古で最大の歴史的寺院
当サイト評価:★★★★★
営業時間:7時10分から16時30分まで毎日
上海龍華寺
上海龍華寺は上海市南部の龍華路に位置し、西暦242年に創建されました。1,700年以上の長い歴史を有する上海最古の寺院です。
龍華寺の歴史
現在の建築様式は宋代の原設計に従っています。ただし現在の龍華塔の核心部は当時のものが現存する一方で、寺院本体のほとんどの建築物は清代の同治帝・光緒帝治世期に再建されました。1954年に寺院全体の近代的修復が行われました。
龍華寺の構造
長い歴史に加え、龍華寺は上海で最大規模の寺院でもあります。総面積2万平方メートル以上(5エーカー)を占め、建築面積は約5,000平方メートル(1.2エーカー)です。
全長194メートルの中心軸に沿って、弥勒殿、天王殿、大雄宝殿、三聖殿、方丈室、蔵経楼が配置されています。蔵経楼には大蔵経、金印、仏像という寺宝三種が収蔵されています。

龍華寺の見どころ
【山門(龍華寺正門)】
「龍華」と刻まれた扁額が掲げられており、その上には龍華寺三大宝の一つである金印が押されています。実際には玉製の印ですが、かつて皇帝から賜った品であるため人々は金印と呼んでいます。
【塔影園】
南西角には庭園が設けられています。夕暮れ時には塔の影がここに落ちることからこの名が付きました。
【弥勒殿】
他の寺院とは異なり、龍華寺では弥勒殿が最初の殿堂となります。殿門前には二頭の獅子が置かれ、殿内にももう一頭の獅子がいます。これら三頭を合わせて「三獅王」と呼びます。一般的に三獅王を有する寺院は中国で最高位の寺院とされています。

【天王殿】
弥勒殿に続いて天王殿があります。中央には弥勒仏像が安置され、その両脇に四天王が立っています。
【大雄宝殿】
龍華寺の本堂です。三体の金仏像は「龍華寺三聖仏」と呼ばれ、明代にさかのぼる古鐘も保管されています。
【三聖殿】
この殿堂は阿弥陀仏、観世音菩薩、大勢至菩薩を祀っています。
【牡丹園】
寺内には百年以上の歴史を持つ牡丹園があります。咸豊年間に造園されたものです。

龍華廟会
晩春、龍華公園の桃の花が満開となり廟会(旧暦3月3日)が開催される時期には、大勢の参拝者と観光客が訪れ、龍華は大変な賑わいを見せる場所となります。









