岳飛廟
所在地:中国浙江省杭州市西湖区北山路80号
訪問理由:杭州の有名な歴史的史跡
当サイト評価:★★★★★
営業時間:8時から17時まで
岳飛廟
岳飛廟は西湖の北西角に位置し、南宋の民族英雄・岳飛将軍を記念して1221年に初めて建立されました。本殿の中央には甲冑を着た岳飛の像が安置されています。像の上には岳飛自筆の「還我河山(わが河山を還せ)」と記された扁額が掲げられています。岳飛の墓は廟域の西側に位置しています。
廟の前には門が立っています。門をくぐり回廊を進むと、中央に岳飛の墓、左側には息子の岳雲(がくうん)の墓が見えます。墓門の前には四体の鉄像が背中で手を縛られた状態で跪いています。これらの像は秦檜(しんかい)とその妻、張俊(ちょうしゅん)ら、岳飛を裏切り死に追いやった人物たちの像です。
岳飛の物語
その名が示す通り、この廟は著名な民族英雄・岳飛(1103年3月24日-1142年1月27日)を記念して建立されました。岳飛は南宋(1127年-1279年)と金朝(1115年-1234年)の戦いにおいて、南宋側の主要な将軍でした。彼は12世紀の南宋と北方の女真族が支配する金朝との戦争で南宋軍を率いたことで最も知られていますが、1142年に南宋政府によって処刑されました。数人の奸臣が彼を迫害し、死に追いやりました。
当時の皇帝が名誉ある埋葬を行うことを恐れたため、岳飛への罪状が撤回されたのは高宗皇帝の死後、後継の皇帝の時代まで待たねばなりませんでした。21年後、宋孝宗皇帝(在位1162年-1189年)が岳飛の無実の罪を赦し、遺骨をここに改葬することを命じました。

岳飛廟へのアクセス方法
廟域は杭州市中心部の西湖近くに位置しています。タクシーや路線バスで簡単にアクセスできます。
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